【再度のご登録を!】ニュースレター再開1回目は彗星ジャパン、トニー・ジローナ監督の世界選手権前インタビュー!〈Handball NEWS #23〉
これまで「Medy」で配信していたニュースレター〈Handball NEWS〉は、サービス停止に伴い、しばらく配信を休ませていただいておりましたが、今回、「theLetter」さんで配信を再開しました。
すでに一度ご登録いただいていた読者のみなさまには大変ご面倒をおかけいたしますが、再度ご登録(無料)のうえ、弊誌編集部だからこそお届けできるニュースレターをお楽しみいただければ幸いです。
再開第1回となる今回は、日本男子代表・彗星ジャパンのトニー・ジローナ監督のインタビューです。本誌2024年12月号にすでに掲載させていただいたもので、現在開催中の第29回世界男子選手権前のものではありますが、彼が今の日本球界をどのように見ており、これからどのように代表チームを作り上げていこうとしているのかが垣間見えるインタビューとなっています。
まだ読んでいただけていない人はもちろん、本誌で読んでいただいた人も、今大会の結果を受けて、改めて読んでいただければ、また違う見え方がしてくるかもしれません。

彗星ジャパンを昨夏から率いるトニー・ジローナ監督
海外との差を埋めるために積極的にサポートしたい
――日本の生活には慣れましたか。(編集部注:ジローナ監督はスポットで日本に来るのではなく、東京に定住している)
ジローナ監督「来日してから当分は、家を探し、家具を探し、インターネット環境を整えたりと、いろいろとやらないといけないことがあったが、だいぶ落ち着いた。そのあとは東京エリアの大学の試合を見に行くところから始まって、大阪や福岡、愛知などで大学やリーグHの試合を視察したり、各チームの練習に顔を出したりしていた」
――大学の試合や練習に積極的に足を運んでいる理由はなんですか。
ジローナ監督「日本には若く将来性のある選手がたくさんいる。それを追いかけたいからだ。関東学生リーグの試合に行けば1日で5試合10チームをチェックすることができるので、積極的に視察に行っている。日本のユース世代は世界と勝負することができるが、大学生の年代になった時に差が出てくる。
大学の指導者には心から敬意を表するが、現実的に40~50人もの選手を1人の指導者が見るというのは難しい。どんないいコーチでもそれは同じだ。だから、それをサポートする意味でも、まずは首都圏エリアで月に1回、有望な大学生を集めて合宿を行なうといったことも考えている。そこからほかの地域にも広げていくイメージだ。
大学生の間に22歳になってしまうが、ヨーロッパであればもうプロになって1週間に2試合、タフなゲームをこなしている年齢だ。そうした差を埋めるために、大学球界と協力していきたいと思っている。そのために大学の指導者ともコネクションを築いている」